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シアリスの使用説明書
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シアリスの特徴に関して
シアリス(一般名:タダラフィル)は米イーライリリー社で開発され、欧米では2003年から販売されており、すでに世界100カ国で1千万人以上の方に使用されています。世界的にはバイアグラ、レビトラとならぶ三大ED治療薬の1つです。国内でも厚生労働省の承認がおり、日本イーライリリー社から2007年9月12日より処方が開始されました。
シアリスは海外では「ウイークエンド・ピル」と呼ばれている人気のED治療薬です。「ウィークエンド・ピル」とは週末に飲んで休み中は「いつでも好きなときに楽しめる」という意味合いです。フランス、スペイン等では、バイアグラやレビトラを抜いてED治療薬のトップシェアになっている人気薬です。
シアリスの最大の特徴は効果の持続時間が最大36時間もあることです。バイアグラの効果が3~4時間に対して、シアリスの効果は最大36時間持続するため、服用のタイミングを細かく逆算する必要も無く、大変人気があります。また、食事の影響を受けにくいのも特徴です。
シアリスの安全性と効果を確かめる臨床実験が約1100人を対象に行われた結果、88%の人がシアリスによってEDが改善されたと報告されています。
シアリスは、PDE-5(ホスホジエステラーゼ5)というEDの原因と考えられている酵素を抑制する、バイアグラと同じタイプの内服薬ですが、さらに選択性が高く、PDE-5酵素のなかでも勃起障害に関わるものを中心に抑えるようです。
シアリスの登場により、同じED治療薬でも状況によって使い分けるなど、よりよいラブライフ(=性生活)が送れるようになることが有益でしょう。
シアリスの成分
タダラフィル
シアリスの効能
勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持ができない場合)
シアリスの用法・用量に関して
lOmgを性行為の約1時間前に1回(lOmgで十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性または混合型勃起不全の場合は20 mgに増量可)中等度または重度の腎障害がある場合は5mgから開始。中等度の腎障害がある場合は最高用量lOmgを超えないこと。 lOmg服用の場合は投与間隔を48時間以上とする。重度の肝障害がある場合は最高用量10mgを超えないこと。どの場合も投与間隔は24時間以上。
シアリスの作用に関して
平滑筋をゆるめる作用を妨げる物質に働ことで、血流を増加させ、疾患を改善する新しいタイプの薬です。海綿体の平滑筋がゆるむと陰茎組織への血流が増え勃起が生じ、勃起不全に効果を発揮します。また、肺血管の平滑筋に作用すると血管が弛緩し、肺動脈圧と肺血管抵抗が低下するため、肺の血管の血圧が高くなる肺動脈性肺高血圧症の治療にも用いられます。
シアリスの使用上の注意に関して
本剤と硝酸剤または一酸化窒素供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧が下がることがあるので、服用前に硝酸剤または一酸化窒素供与剤を服用していないかを十分確認し、本剤服用後にも硝酸剤または一酸化窒素供与剤が投与されないよう十分注意すること。ただし、肺動脈性肺高血圧症の治療において一酸化窒素吸入療法と本剤の併用が治療上必要と判断された場合にのみ、緊急に十分対応できる医療施設で肺動脈性肺高血圧症の治療に十分な知識と経験を持つ医師のもとで慎重に使用されます/心疾患系障害のある人が本剤を使用すると死亡例を含む心筋梗塞等の重篤な心血管系等の副作用がおこる場合があるので、使用前に心血管系障害がないか確認してください/使用前には必ず、薬の適正に使用するための説明書をよく読んでください/他の薬と併用すると悪影響をおよぼすことがあるので、併用する場合は必ず医師または薬剤師に相談しましょう/コントロールが十分でない高血圧の人は本剤の血管拡張作用で血圧降下がおこることがあるので、注意してください/4時間以上の勃起の延長または持続勃起(6時間以上持続する痛みを伴う勃起)がごくまれにおこり、速やかに処置をおこなわないと陰茎組織を損傷したり勃起機能を永続的に損なったりすることがあるので、勃起が4時間以上持続する症状がみられたら、ただちに医師の診断を受けてください/めまいや視覚障害があらわれることがあるので、車の運転や危険な作業などには注意しましょう/本剤は催淫剤または性欲増進剤ではありません。
シアリスを使用してはいけない人
本剤の成分で過敏症をおこしたことがある人●硝酸剤または一酸化窒素供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)を服用中の人●重い肝障害のある人<シアリス>●心血管系障害かおるなど性行為が不適当と考えられる人●不安定狭心症のある人または性交中に狭心症を発現したことがある人●コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50mmHg)またはコントロール不良の高血圧(安静時血圧>170/100mmHg)のある人●心筋梗塞の既往歴が最近3ヵ月以内にある人●脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある人●網膜色素変性症の人。
シアリスの使用に注意が必要な人
●陰茎の構造上欠陥のある人●持続勃起症の素因となり得る疾患(鎌状赤血球性貧血、多発注骨髄腫、白血病等)のある人●出血性疾患または消化性潰瘍のある人●高齢者(65歳以上)●α遮断剤を服用中の人●イトラコナゾール、リトナビル、アタザナビル、インジナビル、ネルフィナビル、サキナビル、ダルナビル、クラリスロマイシン、テリスロマイシンを服用している人●他の勃起不全治療剤を服用中の人。
シアリスの副作用に関して
紅潮、消化不良、背部痛、筋痛、四肢痛、頭痛、心筋梗塞、回転性めまい、食道炎、脳梗塞、感覚鈍麻、片頭痛、持続勃起症、鼻出血、咽頭炎、そう憚症などがおこることがあります。
シアリスの重大な副作用に関して
過敏症(発疹、じんま疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、皮膚粘膜眼症候群)。